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システマティックに物事を決めるには?

今回はどこでも使える合意形成の基本となる方法を説明していきます!

 

 あなたはこんな悩みをお持ちではないですか?

・話し合いの決め方が、その場の雰囲気次第になってしまう

・アイデアを決定するのに時間がかかる…

 

この記事では、それらの悩みの打開策を書いていきます!

 

 

 

 今までの合意形成のやり方が曖昧な理由

 

実際に会議をやると、「雰囲気」や「勢い」みたいなもので物事を決めてはいませんか?

 

「今日の夕食は何をするか?」って聞かれたときに、好きなものを適当に挙げて、複数人が直感で「これがいい!」と言ったものに決まる感じです。早く決めたいときは良いのですが、真剣に考えるときは直感だけでは何か頼りない。

 

直感でやる合意形成というのは、いつも同じやり方ができず、会議における成果の質も気分次第になってしまいます。

 

それでは、どうすれば直感に頼らず、成果の質も一定のものを合意形成していけるのでしょうか?

 

 

 

 基本的な合意形成のやり方とは?

 

ずばり、直感だけではなく合理的で質の高い合意形成には「判断基準=目的を達成するためにどのような要素が必要か」が重要になります。

 

具体的に、「家族で休日に遊びに行くにはどこに行けばいいか?」というお題に対して、アイデアを絞る際には以下のような判断基準が出てくると思います。

・家族みんなで盛り上がれるところ(親和性)

・近場

・価格がリーズナブル(コスト)

・ご飯も食べれるところ

 

会議においてファシリテーターは、合意形成では何を優先するすべきなのか、判断基準の意見を引き出す必要があるのです。その際は目的、もしくはアイデアを元に判断基準が引きだしましょう

 

ファシリで引き出す主な判断基準は以下になります。

・効果(売上)

・コスト(経済的、時間的、人的)

・親和性(うちの組織になじむか)

・実現性(難易度、成功確率、リスク…)

 


 

 判断基準を元にアイデアを数値化してみる 

きほんてきな合意形成 


判断基準は多すぎても評価が平均化されてしまうので、大事だと思うものを3-5項目ほどにしておくと良いです。

 

先程の「家族で休日に遊びに行くにはどこに行けばいいか?」というお題で実際にアイデアを評価して絞り込んでみましょう。

 

評価するときには判断基準を元に点数(0-2点等)をつけていくと客観的に判断ができます。

 

 

ディズニーランド

実家

自然公園

家族が盛り上がれるところ

2

1

1

近場

0

0

1

価格がリーズナブル

0

2

2

ご飯も食べれるところ

2

2

2

合計点

4

5

6

 

点数をつけてみると、今回は点数的に自然公園になりそうです。

このように判断基準を元に数値化していくと直感だけではなく合理的に合意形成をしていくことができます。

 

 このやり方によって、参加者の納得よりも、結論を決めることを優先し、参加者の不満が募る会議」から「参加者の納得解を引き出して、行動に移させる会議」に変えることが可能です。


 

 アイデアの多さによってやり方を変える

 

アイデアの数が上の表のように少なければ、先程のやり方がお薦めですがアイデアの数が何十個と多いは判断基準を二つにして、ざっくりと絞り込みます

 

 合意形成の図

 

そして、二つの判断基準で大方のふるいをかけたら、上の表のように判断軸を増やしてアイデアを緻密に絞り込んでいきましょう!

 

 

 

 まとめ


合理的で質の高い合意形成には「判断基準=目的を達成するためにどのような要素が必要か」が重要になります。

 

判断基準は3-5項目ほどで、評価するときには点数をつけていくと客観的に判断ができます。

 



  今回参考にした本

 

合意形成についてがっつり知りたいならこちらがお薦めです。

  


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