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日本人が大切にしない「論点」の作り方

今回は自分もファシリを学ぶまで、意識していなかった「論点」の話です。

これを意識できるだけでも、グタグタ会議がサクサク進むようになるかも!


プロセス(議論の流れ)をデザインすることについて全体像理解したい方はこちらから!

論点って何

 

論点2 

こちらの記事では、「論点=どのような視点で議論するか」と言っていました。

 

詳細には、「会議上の目標を達成するために、具体的にどのような視点で議論するか」となります。

 

論点があると、必ず存在するのが「意見」です。

逆に言えば意見があれば、必ず論点も存在します。

これらがペアなのは重要な事なのですが、日本人は日常生活で論点を意識しないので会議でも効率が悪くなりがちです。

 

 

 

論点ってそんな必要なの?

 

「ぶっちゃけ今回の論点ってファシリの中でも重要性低いんでしょ?」って思っている人が多いと思います。

 

でも論点が曖昧だと、以下のようになります。

 

 

 

~論点「友人Aの誕生日パーティについて」~

BAは食虫植物がすきだからプレゼントはウツボカズラにしよう!」

誕生日プレゼントは何するかという論点への意見

 

C「でも、植物は枯らしたら終わりだし、長く残るものにしようよ。Aはシロタンっていうアザラシのマスコットキャラクターが好きだって言ってたよね」

 

B「できれば予算は一人当たり500円くらいで抑えてほしいんだけど…

予算はどれくらいにするかという論点への意見

 

D「ディナーは駅前あたりがいいよねー、あの辺りは安くておいしいし」

ディナーの場所はどこにするかという論点への意見

 

~ここまで~

 

 

このように、日常で話し合いをしている私たちは論点がブレッブレなのです。

日常では良いのですが、会議でも論点を曖昧にすると、論点が行き来して、無駄に時間を消費します。

 

 


論点を明確にするメリット

 

論点を明確にすることで発言の焦点を絞ることができ、話し合いの途中で寄り道しないので生産性が高まります

 

今回の誕生日プレゼントの例でも、より良いものをお渡ししたいのであれば、

①「Aが喜ぶものは何か」

②「予算はどの程度にするか」

③「Aが喜ぶものから考えて、プレゼントは何にするか」

④「プレゼントを決定する判断基準は何にするか」etc...

 

のように、論点を明確にして、論点ごとに集中して話し合う方が短時間で議論が終わります。

 

(誕生日プレゼントのような日常の話し合いはここまでストイックにする必要はありませんが…)

 

 

 

論点のつくりかた

 

基本的に論点は「問い・疑問詞」でつくります。

「Aが喜ぶものは何か」のように「ーするか」「-べきか」という形で作るといいです。

 

論点を明確にすることによって、自分も何を話しあえば良いのか、考えるべきなのかが明確になります。

 

話し合うことが明確になれば、他の記事で書く「会議の進め方=目標を達成するためにどんな順番で論点を取り上げるか」も徐々に明確になってくるので良いことづくめです。

 

 

 

まとめ

 

論点=会議上の目標を達成するために、具体的にどのような視点で物事を議論するか。

 

論点を明確にすることで発言の焦点を絞ることができ、話し合いの途中で寄り道せず、生産性が高まります

 

 

 

 

今回の記事で参考にした本

 

論点について詳しく知りたい人はチェックです。結構端的にまとめられています。


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